初診の方は午前は10時半〜11時半、午後は5時〜6時の間になるべくご来院ください。
健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。 |
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他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合には持参ください。 |
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他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できる限りお薬手帳か薬自体を持参してください。 |
アトピー性皮膚炎(アトピー)は、遺伝的にほこり(ハウスダスト)、ダニ、カビ、ペットの毛、食べ物などに対してアレルギー反応を起こしやすい体質によって生じる慢性的な皮膚炎のことを言います。
非常に強いかゆみを伴い、かいてしまうことにより湿疹ができ、よくなったり悪くなったりを繰り返します。
乳幼児期に発症し、慢性の経過をたどりますが、中学生頃までには軽快する場合が多いようです。
しかし、最近は成人型アトピー性皮膚炎といって大人になっても治らなかったり、逆に大人になってから発症する人も増えています。
保湿剤(ヒルドイドソフトやワセリン)でしっかりスキンケアしていただきます。入浴後すぐの保湿が大事です。すでに湿疹がある部分は、ステロイド外用剤や、非ステロイド抗炎症剤の外用剤や、プロトピック軟膏で皮膚炎の治療をします。
抗アレルギー剤の内服は、かゆみの元となる物質が出るのおさえたり、できてしまつたかゆみの元となる物質をブロックしてかゆみをおさえます。
ニキビの原因は、男性ホルモン、アクネ菌、汗・皮脂毛穴の障害が主で、その他にストレス、年齢、化粧品、食事、タバコなどがあります。
ニキビを放置すると、やがてニキビが膿みを持ち、大きくなり、深くまで菌が繁殖してしまいます。
このままにしておくと、皮膚が傷つき、ニキビあとになって残ってしまいます。
菌の繁殖を抑えたり、炎症をやわらげる塗り薬を処方します。
アダパレン含有ゲルはニキビの予防にも効果があります。
飲み薬は抗生物質や、皮脂の分泌を抑える薬や、漢方薬が効果があります。
高濃度ビタミンCローションや高濃度ビタミンCゲル(コエンザイムQ10配合)がニキビあとのシミの予防になります。